先日の11/18(日)をもちまして、
2018シーズンのJSA羽島校のレッスンを終了致しました。
最終日は盛りだくさんの内容で、賑やかな1日となりました。
まずはインストラクター養成塾2期生の最終回。
カービング理論。
元アルペンプロレーサーであり、元デモンストレーター。アルペンレースとテクニカルの最前線でカービングを追求した後藤 克仁のカービング講座。レースとテクニカルでカービングを磨き、インストラクターとして指導にあたってきたからこその分かりやすい講習。決して内容が難しいわけではないのですが、思わずハッとする講義でした。
そして、午後は実践へ向けたシュミレーション実習。

実際に説明して、見本を見せて、補助をして滑走サポートする。


インストラクターが何気なく行なっている説明や動作。いざやってみると難しく、ここに技術が集約しています。
とにかく、シュミレーションでやって覚える。体で覚える!
インストラクターとしてお客様の前に立つためには、こうした努力と練習が必要なのです。
一方、前期でイントラ塾を終えた1期生たちは、初心者さん5名を迎えてのレッスン形式での研修。
大学生のスノーボードサークルの子たちの初めてのスノーボード。
初めてのスノーボードが羽島、というのもなかなかイケてますね!
当然、ベテランインストラクターがサポートしながらですが、教える側も教わる側も初めてなので、本当に一生懸命!お互いに一生懸命に初めてのスノーボードと初めてのレッスンに取り組んでいました。
熱い気持ちが人を動かします。
新米インストラクターたちの熱いレッスンの甲斐あって、全員ヒールサイドで上から下まで1人で滑ることができるようになりました!
『できた!』の笑顔の瞬間
生徒さんにとっても、インストラクターにとっても、最高の瞬間ですね。スノーボードを通じてこの感覚を味わうと、さらにスノーボードにハマっていきます。
ゲレンデがオープンすれば、こんな場面ももっともっとたくさん生まれます。
インストラクター養成塾。
初めての取り組みでしたが、ここで生まれたインストラクターたちが、
たくさんの『できた!』の笑顔を作り出し、
たくさんのスノーボーダーを生み出すことでしょう。
ご参加、ありがとうございました。
JSA各校にて、引き続きお待ちしております。

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